脚本・監督
鄭光誠【CHONG GWANGSONG】
朝鮮大学校経営学部卒。日本生まれの在日コリアン3世。
現在、映画「パッチギ!」「フラガール」で日本アカデミー優秀脚本賞を2年連続受賞し、
平成26年度後期NHK朝ドラ「マッサン」の脚本家である羽原大介に弟子入りし、
役者の傍ら、(主に)舞台の脚本・演出を手掛ける。
自身の作品では、在日問題、阪神大震災や自殺問題など史実をもとにした社会派の作品を
手掛けている。
2011年9月に、出産をテーマに上演した「親孝行~こんにちは、母さん~」が、
第23回池袋演劇祭にて【としまテレビ賞】を受賞。また、2011年末には、脚本・監督・編集を担当し、実験的な自主製作映画を作成。
舞台が主な活動場であったが、本作品をもとに結成した【Unstoppable Film】という
映像チームを軸に、今後は映像の世界に飛び込んでいく準備を進めている。
【自主映画】2011年「同窓会」(監督・脚本・編集)
【脚本・演出代表作(舞台)】「ラストチャンス」、「ハイエナ」、「親孝行」、「東尋坊」、「HERO」「保育士の乱」、「パニ・パニ・パニック」、「人~サラン~」「地図から消された島」、「殴られ屋」など
【出演代表作】舞台「パッチギ!」、「フラガール」、「Twelve」、「ハイエナ」(出演兼演出)、
ドラマ30「お・ばんざい!」映画「パッチギ!LOVE&PEACE」、ゲーム「龍が如く2」、など
撮影
田宮健彦【TAMIYA TAKEHIKO】
神奈川県生まれ明治大学文学卒。 日本映画学校(現日本映画大学)卒。
日本映画学校在学中から、美術助手、照明助手として撮影現場に参加。日本映画学校卒業後、フリーの撮影助手として劇映画、CM.ドキュメンタリー等様々な現場に付く。ホームシック(1999 水戸秀樹監督)で技師デビュー。その後、劇映画、Vシネマ、ドキュメンタリー映画ミュージックビデオ等、様々なジャンルの撮影を担当する。
主な作品として、モゥモチェンガ(2004岩佐寿弥監督) キャプテン(2007室賀厚監督)白日夢(2009 いまおかしんじ監督)
タナトス(2011城定秀夫監督) 隙間女(2014 永江二郎監督)など
録音
近藤崇生【KONDOU TAKAO】
1981年生まれ
主な作品
木村文洋監督「へばの」
木村文洋監督「愛のゆくえ(仮)」
山崎樹一郎監督「ひかりのおと」
井土紀州監督「マリア狂騒曲」 (整音)
編集
頃安祐良【KOROYASU YUSUKE】
1984年岡山県生まれ
大学在学中から映画制作に没頭。
「シュナイダー」が第21回東京学生映画祭グランプリを始め、第31回ぴあフィルムフェスティバルや
第14回水戸短編映画祭など多数入選。
また、自らアイドル好きを公言しており、自身の作品を制作する傍SKE48の個人MVや乃木坂46のシングル特典映像、トクマルシューゴ「Parachute」や、埋火「溺れる魚」のMVを手掛ける若手の実力派である。
音楽
KOSEN
ポイントブランク所属ギタリスト、作詞家、作曲家。 2008年、PeakySALTの一員としてメジャデビュー。2012年、ILMARI(RIP SLYME)、YAS、SOHONOSUKE(quasimode)と共に The Beatmossを結成。
ワーナーミュージックジャパンよりアルバム『The Beatmoss vol.1』、『The Beatmoss vol.2』を発表。
その他、レコーディングディレクター、映画・テレビの劇伴作曲、HipHopアーティストのトラックへの参加など多方面で活動中。
題字
憲真【KENSHIN】
1977年9月8日生まれ
書画家・筆跡詩仙流右手で墨が持つ奥深さに色を宿し、
左手で想いを込め国内外の各種イベントにパフォーマーとして精力的に活動中。
2014年サッカーワールドカップ日本公式フラッグをデザイン。
ニューヨークアポロシアターで公演を行うなど海外での人気も高い。
助監督:北川帯寛、小鷹裕、島崎真
撮影助手:俵謙太、川口諒太郎
録音助手:西垣太郎
MA:三島元樹
ヘアメイク:木村久美、JUNE
衣装:大蔵紫乃
メイキング:岡山貴亮
制作協力:大蔵紫乃、橋本深猫、川田友紀、ささき三枝
音楽制作協力:(株)ポイントブランク
空手指導:林田栄信、湯口瞳子、大久保華子
方言指導:林田栄信、湯口瞳子、大久保華子、清水洋子、平石舞
WEB宣伝:林田栄信、森田兼史
映画「こぃからっさ!」制作委員会:鄭光誠、林田栄信、新森大地、森田兼史、中山祐太